FINE ROAD(92) ルーマニアの教会堂を訪ねて(5) ブゴビナィナ地方 五つの修道院④ ヴォロネツ修道院 訪問日 2017年3月26日 ヴォロネツ村の修道院。シュテファン大公の命で1488年完成。建物に尖塔がついているのは大公が建てたことを示している。東面に「聖人伝」、南面に「エッサイの樹」、西面に「最後の審判」が描かれている。 運転手兼ガイドのチップさんが鐘楼 […]
FINE ROAD(91) ルーマニアの教会堂を訪ねて(4) ブゴビナィナ地方 五つの修道院③ モルトヴィツァ修道院 訪問日 2017年3月26日 シュテファン大公のペトゥル・ラレシュ公が1532年に建てた修道院。 建物に尖塔があるのは王様が建てたことを示している。 マリアの受胎告知の天使の羽の色がそれぞれ違う色で描かれている。 3人の博士、マリア、ヨセフ、イエスがエジ […]
FINE ROAD(90) ルーマニアの教会堂を訪ねて(3) ブゴビナィナ地方 五つの修道院② スチェヴィツァ修道院 訪問日 2017年3月26日 1586年完成、「五つの修道院」の中では最大の規模と敷地の修道院。 フレスコ画の保存状態はもっとも良い。 雪がチラチラ降り、屋根や木々が白くおおわれて絵のような美しさ。 フレスコ画はどの聖堂も共通で、聖書に書かれている場面や聖母子、聖人、天使などである […]
FINE ROAD(89) 西村設計の教会シリーズ-Nishimura-Architect-(7) 日本基督教団名古屋鳴海教会 テーマ 神の民の家=オリーブの木 ・「わたしは生い茂るオリーブの木。神の家にとどまります。」(詩篇52:1) ・「食卓を囲む子らは、オリーブの若木。」(詩篇128:3) ・「その若枝は広がり、オリーブのように美しく。」(ホセア14:7) 「大洪水の後、ノアの箱舟はアララト […]
中華人民共和国 雲南省 訪問日 2019.4.19 雲南省は緑の森林に恵まれている。省都は昆明市。女性が男性を選ぶ。 日中戦争間は、援蒋ルートをめぐって中国国民党軍と日本軍との間で攻防戦(拉孟・騰越の戦い・ビルマの戦い)が繰り広げられた。
中華人民共和国 雲南省 訪問日 2019.4.20 雲南省で最も多い少数民族はイ族で、400万を越えている。 中国では雲南省にしかいない少数民族が15ほど存在する。
中華人民共和国 雲南省 訪問日 2019.4.18 麗江古城はかつて少数民族のナシ族の王都であり、現在でもナシ族の人々が多く居住している。またナシ族のほかにリス族、プミ族、ペー族、イ族が居住し、漢族より少数民族人口の多い地域となっている。1996年の大地震で大きな被害を受けた。
中華人民共和国 雲南省 訪問日 2019.4.18 1997年ナシ族独自の町並みが残る麗江旧市街に当たる老街が世界遺産に登録された。 海抜 2400m
FINE ROAD(88) ルーマニアの教会堂を訪ねて(2) ブゴビナィナ地方① アルボーレ修道院 訪問日 2017年3月26日 ルーマニアの国名の由来はローマからきている。ローマの支配以前、ダキア人という民族が暮らしており、それが後にローマ人と混血して形成されたのが現在のルーマニア人と言われている。ルーマニアで15世紀に成立したモルドヴァ公国は16世紀に黄金期を迎えた。オスマン朝の宗主権の下で自 […]
FINE ROAD(87) ポーランドの教会堂を訪ねて(8) マウォポルスカ木造教会群 ⑮聖フィリップ使徒ヤコブ教会 Saints Philip and James Church, Sękowa 訪問日 2018年5月7日 センコヴァという町にある木造教会。広々とした草原の中に教会が建っている。腰まで丈のある草を踏み分け、入口にたどり着き、木造の門をくぐる。教会は1522年に建てられ […]