⑦ 日馬富士牧場

９１ヶ国目モンゴル（7)　

未来の子供達の為

2024.9.29

日馬富士牧場　未来の子供達　未来の人々の為

モンゴルの牛は放牧で、薬草を含む自然の牧草を食べて育つためその牛乳は臭みがなくおいしいのですが、乳量は1頭から５リットルと少ないそうです。

また冬の厳寒期には雪が深く放牧の家畜は草を食べられず死んでしまうこともあと。

そこで日馬富士はフランスから乳用牛64頭を輸入し、モンゴルの環境で飼育できるように牧場を始めました。

フランス産の牧草の種をまき、その飼料で育てられたフランス産の乳牛は乳量もモンゴル牛の数倍多いようです。