FINE ROAD(106) ウクライナの教会堂を訪ねて(5)キエフ ペチェールスカ大修道院《下の修道院》【腐らないミイラ僧、ウクライナのルルドの水】

FINE ROAD(106)
ウクライナの教会堂を訪ねて(5)キエフ
ペチェールスカ大修道院《下の修道院》
【腐らないミイラ僧、ウクライナのルルドの水】
訪問日 2018年7月27日

修道院の歴史は1051年、ギリシアの僧アントニオスとフェオドスィが河岸の洞窟で修道生活を営んだことに始まる。
修道僧たちは洞窟内で祈り、横穴を掘り続け、死後腐らない洞窟に葬られた。洞窟を意味する「ペチューラ」が、修道院の名となっている。
湧き出る水は病を治すウクライナのルルドの水として多くの信者が飲みに来る。